あ〜だこ〜だと隠居同然の繰り言





 気になることにあ〜だ、おかしな出来事にこ〜だと、
とかく愚痴っぽくなっている隠居同然の繰り言、ぼやきなど
不定期の更新ですが、おヒマな方、物好きな方だけおつき合いください。





ハンノキ(かばのき科)

湿地あたりに自生する落葉樹
冬に雄花を垂らし、
春の訪れを待つ。

雌花は上部に見え小さい。

ミドリシジミの食草

2012年
/ / / / / / / / / / / 13年3月



過去の繰り言はこちら







自分の頭で考える/13年3月6日



  ポンコツ頭では理解できないことばかりではあるけれど、それにしても、どうなっているのか?という出来事が2013年になっても次々に起る。日々のニュースに驚き、そしてニュースがすぐに古びて忘れ去られて行く速度について行けない。アルジェリアでの人質事件に驚き、ロシアの隕石爆発に驚愕し、エジプトの気球事故にビックリ、北海道の大雪事故が悼ましい・・・・まだ2ヶ月少々の時間が過ぎただけなのに、事件、事故が相次ぎ、そして、その間になにやら自信満々の安倍政権が支持率を伸ばしていると言うことも信じられないことのひとつだ。円安で輸出産業はあっという間に利益を溜め込んだようだが、輸入されるガソリン、灯油、さらに食品の原材料など次々に値上がりするという事態は庶民の暮らしに直撃ではないのか?世の中に、円安、株高の恩恵に浴する富裕層はわずか1%と言われるにもかかわらず、70%にもなるという安倍政権支持層はどんな幻想に浸っているというのだろうか?

 そもそも世論調査を素直に信じる気には到底なれないが、数字が一人歩きする危険性を少しはマスコミも学習した方が良いのではないか?まあ、さすがのボンクラにも分かって来たことは、大手メディアは自民党政権にすり寄った方がなにかとうまみがあるのだろうな?ということ。だから、批判は控えて、なにやらヨイショして、国民を誘導するのだろう。マスコミが流す情報を「正解」と鵜呑みにするのはもうそろそろやめた方が良さそうだ。もうちょっと思考力を鍛え、面倒でも自分で考えようと思う。もちろん、中には「なるほど」と納得の記事もあるが、それは大々的に取り上げられないという傾向にあるみたい。3・11東日本大震災と福島原発事故から2年を迎えるが、変わるべき、変わらざるを得ない事態に直面したにもかかわらず、目に見える変化はなく、何の反省もなくまたぞろ戻って行くことは、容認できないと声を大にしたい。

 毎週日曜の東京新聞トップ記事は「ドナルド・キーンの東京下町日記」。3月3日、「東日本大震災から今月で2年になる」という書き出しから、しかし「東京で暮らしていると、人々の被災者への思いが『少しずつ風化しているのでは』と感じることがある」とキーンさんは指摘。そして、被災直後、けなげに辛抱強く支えあう被災者の姿に感動したけれど、「震災後の日本には、少々がっかりさせられている」と綴る。辛い過去を忘れるのもひとつの生きる知恵ではあるけれど、震災は現在進行形なのだ。にもかかわらず。「権力を持った日本人の傍若無人ぶり」は戦争直後も震災後も変わらないのか?と嘆く。原発事故の検証も終わらぬまま本格的に再稼働に向けて動き出すのは、いったいどう言うことなのか?とこれも当然の疑問だ。キーンさんは敗戦直後の高見順の日記を引用して、私たちがすべきことを提案する。「今日のような惨憺たる敗戦にまで至らなくても何とか解決の途はあったはずだ。その点について私らもまた努むべきことがあったはずだ。それをしなかった。そのことを深く恥じねばならぬ」。同じことを震災後に繰り返してはならないと胸に止めたい。

 3月4日の毎日新聞には脚本家・倉本聰さんへのインタビューがある。倉本さんは原発問題について、「原発についてはいろいろな視点がありますが、ごみ問題が最大のテーマでしょう。事故が起きなくても使用済み核燃料の問題があるし、40年で廃炉にする場合も大量にごみが出る。廃炉に使うロボットも高レベルの放射能に汚染されたごみになる。・・・・核のごみが出る責任を誰が取るのか?」「未来というごみ箱に核のごみを捨てているわけです。それでは我々の子孫はたまらない」「安倍さんには核のごみの問題をどうするのか、しっかり答えてほしい。経団連の会長さんにも」ってホント同感。「便槽のあふれ出した家に住んでいるようなものなのに、ドンドン原発を動かして行こうというのは理解できない」と語る。まさに我が意を得たり・・・。

 不思議なことに、原発が立地する自治体の長は早く原発を再稼働してほしいということのようだが、福島の二の舞になる危険性をどう思っているのでしょうか?まともな思考力があれば、原発に頼らない方向へと転換を図ることを真剣に考えるだろうに・・・。目先の補助金だか、交付金だかを手にするために、未来を売り渡す・・・、なんと愚かな人々か?それを支持する市民が多いとしたら、滅びは目の前だ。

 このところ、東京オリンピック招致運動がかしましい。明るい話題として歓迎したいのかもしれないが、2020年、地震が多発し、原発が50基もある国ははたしてどうなっているのか?浮かれてオリンピックが出来る状況だろうか?せめて、脱原発へ舵を切ったことを世界にアピールする機会にするなら・・・・さておき、東北の復興も置き去りにして、原発の再稼働を画策しつつ、オリンピックなんて、賛同できません。東京都はコンパクトなオリンピックをアピールしているようですが、そのために葛西臨海公園にカヌー関連の競技施設を作るとか?環境破壊を伴う東京オリンピックはまっぴら。  

多くを望んでいるわけではないけれど、平穏に暮らせるふつうの日常を大切にする政治であってほしい。そんな納得の行く未来を選択して行く、その一歩一歩は私たちの日々の中にあるのだと気づきたい。









 


 


物好きな人にも迷惑な戯れ言5

物好きな人にも迷惑な雑談4

物好きな人にも迷惑な雑談3

物好きな人にも迷惑な雑談2/03年10月以前

物好きな人にも迷惑な雑談1/03年5月以 前

もどる